MAX PITTION / マックス・ピティオン

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ブランド名でもある【MAX PITTION<マックスピティオン>】は、1921年、フランスアルプスの南ジュラにある小さな町オヨナにて生まれる。当時のオヨナは木や牛の角を使用した櫛産業で有名で、次第にその素材としてセルロイドが用いられるようになりました。やがてマックスはセルロイドに魅了され、父親の櫛工場をアイウェアファクトリー、「ピティオン・ルネッテリア」に変え、アイウェアブランド、MAX PITTION<マックスピティオン>を設立。その後、一代にして有数の眼鏡メーカーを築き上げます。高品質な素材とユニークなカラーリング、品質に妥協することのない姿勢においてカルト的な魅力を持つブランドとして成長。また、マックス自身はシルモ・パリ国際眼鏡見本市(SILMO)」の創設メンバーの一人となるほど、アイウェア業界の礎を築く業績を残しました。マックスの息子、バーナード・ピティオンは改めてタミー・オガラ氏にブランドの復活を委ね、2023年2月、当時のデザインをより忠実に再現する形で新たにスタート。ヨーロッパヴィンテージを思わせる重厚かつエレガントな香りを漂わせる仕上がりで、オリジナリティ溢れる魅力を感じさせます。