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Lunor
Newspaper by Continuer
The PARKSIDE ROOM 2019-20 WINTER
- Neutral,Active,Mode and Craft -
【Lunor】
A5 mod.224 col.9
【Lunor】
Folding mod.2501 col.PP
【Arumamika for tor】
mod.SIGNAL col.SLYL
photo | ErinaTakahashi
Newspaper by Continuer
The PARKSIDE ROOM 2019-20 WINTER
- Neutral,Active,Mode and Craft -
【MYKITA】
mod.TALINI col.916 ¥54,000-
+Clip mod.TALINI Shades col.208 ¥27,700-
【Lunor】
A10 mod.354 col.32 ¥41,000-
【”12″ homemade for tpr】
mod.UMEKO col.C12C5 ¥33,000-
photo | ErinaTakahashi
<EVENT>
Lunor Fair for tpr 5th Anniv.|Special 3 Days
2019.11.2 SAT – 11.4 MON
11月のメインイベント。tprでも多くのファンを持つドイツブランド【Lunor/ルノア】。世界的なアンティークメガネの蒐集家としても有名なゲルノット・リンドナー氏が1991年に立ち上げたブランドです。今回は5周年にふさわしいフェアにするべく【Lunor】にフェア開催を依頼。快くお引き受けいただきました。その内容は、同ブランドが過去から現在までにリリースしたモデルの中でも、tprでは初の取扱いとなるモデルなどが豊富に揃うスペシャルな3デイズとなります。もちろんフェアらしく、大定番から超名作モデルも同時に店頭に並びます。さらには現在生産している品番の中からお好みのモデルをオーダー出来る受注会も同時開催。1991年ブランド発足時からこれまでに【Lunor】が発表してきた莫大なコレクションの中から、傑作の数々が一堂に集まる貴重な機会となっております。
PICK UP MODEL
Brand. Lunor
Model. XX 404
Color. BR
Price. 63,000yen (without tax)
縦浅の鋭いレンズシャイプが特徴的な「XX 404」。 通常のメタルフレームよりも細身に仕上げられ、Lunorらしい重厚感を備えながらも、軽やかな印象で掛けることのできるリーディンググラスです。テンプルには伸縮のできるスライドテンプルを採用。テンプル先に重心を持ってきたことで、スライドテンプルとは思えないほどの掛け心地も実現されています。
Brand. Lunor
Model. Double Bridge 10
Color. PPS
Price. 52,000yen (without tax)
⼒強いデザインが印象的な ディテールのダブルブリッジを、縦浅の⼩ぶりなサイジングと、繊細なエッセンスを随所に盛り込んだディテールを組み合わせることで唯⼀無⼆のデザインに。膨らみのあるオーバルシャイプとダブルブリッジのディテールの組み合わせがなんとも言えない印象を与えてくれます。
Brand. Lunor
Model. Swing 32
Color. PP
Price. 53,000yen (without tax)
Lunorの名作「Swing」。ノーズ部分がくるくると回る仕様は、どんな人の鼻にでも合うように作られた仕様です。こちらは、たまご型と言われるオーバル型のフレーム。ゲルノット氏のデザインするパント型は少し膨らみを持たせる事で、柔らかい印象を与えてくれます。素材には、モネル合金を使用する事で程よい重みと、アンティークのメガネのように経年変化の期待できる一本となっています。
Brand. Lunor
Model. T4 – J – MT
Color. GP
Price. 42,000yen (without tax)
八角形のレンズシャイプが特徴の「T4-J-MT」。19世紀のアンティークのメガネを彷彿とさせるレンズシェイプとサイズのバランスが特徴です。素材にはチタンを使用し、Lunorでは珍しい日本の工場で生産されたシリーズとなっています。
Brand. Lunor
Model. COMFORTⅡ140
Color. GP / PP
Price. 59,000yen (without tax)
膨らみのあるパント型のレンズシャイプが特徴の「COMFORTⅡ 140」。ブローラインには、少し太めのメタルを貼り合わせることで、ブロータイプのような印象が感じられます。ブリッジのロー付け部分の膨らみのあるデザインもLunorらしさが感じられるポイント。美しいシャイプで制作されたモダンはフレームと一体化し、同ブランドの細かい部分へのこだわりを感じることができます。
Brand. Lunor
Model. A5 215
Color. 41
Price. 37,000yen (without tax)
Lunorを代表するアセテートフレームシリーズ「A5」。特筆すべきはそのフレームの細さ。小さくて細い丁番を使用することで細く作ることが可能に。それによって玉型の小さいフレームでも上品さを損なわずに美しい佇まいが実現。同時にこの丁番は、合口を金属でカバーしていることにより耐久性を高めるといった機能性も持っています。昔は鼈甲の眼鏡にも使われていた意匠だそう。Lunor特有のアセテート素材の深くしっとりとしたツヤ感もプロダクトの完成度を高めています。215はその中でも最も人気のあるモデル。安定感のあるレンズシャイプや抜群のサイズ感は、たくさんのLunorを掛けた上でもまたここに戻りたいと思わせてくれるほどの安心感があります。
Brand. Lunor
Model. A5 225
Color. 10
Price. 37,000yen (without tax)
同じく、Lunorを代表するアセテートフレームシリーズ「A5」の1本。横に長いフレームのお硬い印象を和らげるような美しい曲線と小ぶりなサイズ感が魅力のアイテムです。
Brand. Lunor
Model. A6 246
Color. 02
Price. 41,000yen (without tax)
Lunorのアセテートフレームはその使われている丁番の形状によってシリーズがカテゴライズされています。このA6は現行のシリーズの中で最も厚みのある丁番が使われており、それに対応した形でテンプルは太く作られているが、フロントは正面から見るとごくうすく仕上げられています。上品で優雅なプロダクトが多いLunorですが、このモデルはそれだけではない力強さを実感させてくれるモデルです。
<ご購入特典>
期間中にご購入いただいたお客様に【Lunor】オリジナル大判セリート、ブランドロゴ入りボールペン・ノート等ノベルティもご用意致しました。
世界最高峰の「メガネ好き」が作ったメガネは、ブランド創業以来、世界中のユーザーを魅了し続け、たくさんのお客様にその魅力や奥深さを今もなお感じさせてくれています。
The PARKSIDE ROOMの5周年にふさわしいこの機会に、【Lunor】の世界観を感じていただくと共に、「メガネ」の魅力を存分に味わっていただければ幸いです。スタッフ一同皆様のご来店を心よりお待ちしております。
Lunor Fair for tpr 5th Anniv.|Special 3 Days
2019.11.2 SAT – 11.4 MON
Brand : Lunor
Model : Swing A 36
Col : PP
Price : 53,000yen(Without tax)
Lunorより、オーバル型のアイテムが2型入荷となりました。
☆Swing(スウィング)
Lunorを代表するモデルのひとつ。その最大の特徴は可変式のブリッジ。ルーツは第一次世界大戦直後、片目を失った傷痍軍人が一方に近視用のレンズを、もう一方に老眼用のレンズを入れ反転させて使い分けたとも言われている。 このSwingは逆さまに掛けることは出来ないが、どんな鼻の形にもフィットし通常の一山ブリッジよりも高い安定性を実現。▼
☆Ⅱ-J(ツージェー)
Ⅰ-Jの流れを汲むシリーズ。小ぶりの玉型とスカルテンプルと呼ばれるテンプルエンドに施された涙型のサークル。またⅠ-Jであったスライドテンプルがなくなり、よりミニマルで洗練されたデザイン。
Brand : Lunor
Model : ⅡJ 8
Col : GP
Price : 50,000yen(Without tax)
卵形・長円形・楕円形のことを指すオーバル型。オーバル型には定義がないと言いますが、定義がないからこそデザイナーのバランス感覚が光るLunorのオーバル型となっています。ぜひ、店頭でじっくりとご覧いただければと思います。
【Lunor】その他のモデルはこちら
【Lunor】シリーズ別紹介はこちら
こんにちは。
ショップスタッフが日頃個人的に掛けている眼鏡を紹介するこの企画。前回のスタッフ渡邊に続きまして、2回目の今回はThe PARKSIDE ROOM店長志岐が愛用する一本を紹介したいと思います。お時間のある方はどうぞお付き合いください。
僕は小学校5年生の頃から約25年間、眼鏡を掛けていますが、『眼鏡は出会い』と感じることがしばしばあります。世の中にいくつもの眼鏡がある中で、掛けた瞬間に、直感的にピンとくる眼鏡。それは顔に馴染むものだったり、ファッションの高揚感や新鮮さを感じるものだったり、掛け心地の心地良さだったり。
そんな眼鏡を今回は僕のごく個人的なコレクションの中から一つ紹介します。
【Lunor X- Bridge oval】
lunorにはシリーズが沢山あり、当然現在では作られていないシリーズもあるわけで、このX- Bridgeを初めてみたのも、すでに生産が終了していました。
「デッドストックの商品ですよ。」と言われ見せてもらった時、新鮮さと軽い高揚感を感じたのを覚えています。しかし、それが何なのか?カッコ良いものなのか、似合っているものなのか、、、すぐには分かりませんでした。それでも購入に至ったのは、周りが「似合っている」と言うから乗せられたのも正直あったと思います。
良いデザインの眼鏡とは、一つに、掛けるその人の顔に馴染みながらも、その眼鏡本来が持つデザインが決して埋没しないことにあると思います。そう感じさせる眼鏡がまさにこのlunor X- Bridgeでした。
眼鏡が出来上がって、掛けていくうちに、どんどん顔に馴染んでくるけど、完全に馴染まずちゃんと存在感を感じる眼鏡。さらにその存在感が、自分のファッションや雰囲気にまで影響を与えるといっても過言でないほど、唯一無二の自分には無くてはならない眼鏡となりました。
小さなレンズは度数の強い僕にとって、眼鏡が薄く軽く仕上がるのも良かった点です。(といってもそれなりに厚みのあるレンズですが、、。)
眼鏡の魅力の感じ方は十人十色ですが、そんな自己主張を感じる眼鏡を見つけるのも、ひとつの仕合わせのように思います。
tpr店長
志岐俊典
前回の〈アイウェア連載〉“わたしのメガネ” はこちら