Blog
アイテムのご紹介やその他インフォメーションを
こちらのBlogでお届けしています
2020.07
Roundabout – 三田 朝美さん
吉祥寺に暮らし、集う「メガネびと」を不定期に紹介する本企画。今回のメガネびとは、2016年に吉祥寺から代々木上原に移転した「Roundabout(ラウンダバウト)」のスタッフ三田朝美さん。世界中からセレクトした暮らしに関わるこだわりの道具類を取り揃えるお店で、tprオープンの際にも色々お世話になったお気に入りのお店です。いつも笑顔で楽しそうに商品を紹介してくれる三田さんからは、普段使うモノへの深い愛情が感じられ、買い物に行く私たちを豊かな気持ちにされてくれます。
そんな彼女が愛用するサングラスは、ご夫婦のユニットから生まれる京都のアイウェアブランド「Arumamika(アルマミカ)」の眼鏡。クラシックなモノをこよなく愛する二人が作り出す眼鏡には、掛ける人のことを思った深い愛情が感じられ、三田さんが纏うムードともリンクします。また、お住まいの吉祥寺から代々木上原まで自転車で通う三田さんは、晴天時以外でも使いやすい50%程のグレー系レンズを装着。モノを愛する三田さんならではのこだわりを感じるセレクトとアレンジからは、人、眼鏡、そして暮らしとの関わりを想像させてくれます。
photo | ErinaTakahashi
Edit | The PARKSIDE ROOM
GERNOT LINDNERより新作が到着。今回の新作では、アンティークのメガネでよく目にする「オクタゴン」、フレンチヴィンテージの代名詞「クラウンパント」など、レンズシェイプに特徴のあるアイテムが発表となりました。ぜひ、店頭にてじっくりとご覧ください。
*店頭では、色の組み合わせや彫金の有無、テンプルやノーズパッドの仕様など、自分好みにカスタムオーダー頂くことも可能です。
Brand:GERNOT LINDNER
Model:KYOTO Ⅰ – Adjustable temple – Middle bridge
Col.:GP
Lunor時代からのファンには待望のデザインがGERNOT LINDNERよりリリースとなりました。フランスのヴィンテージフレームに多く見られるクラウンパント型をゲルノット氏らしい膨らみを持たせたレンズシェイプで完成。スターリングシルバーの質感と相まって王冠型が際立ちます。
Brand:GERNOT LINDNER
Model:158 – Golf temple – Asia bridge
Col:PDS
丸みのあるオクタゴン型が特徴のmod.158。程よく縦幅のある柔らかい印象のオクタゴン型。フレームの個性を和らげ顔馴染みの良いレンズシェイプとなっています。
Brand:GERNOT LINDNER
Model:159 – Adjustable temple – Middle bridge
Col:SNS
直線を組み合わせた角のあるオクタゴン型。一見、単調な線の集合体に見えるレンズシェイプですが、よく見るとそれぞれの線の長さや角度などバランスが取られたレンズシャイプに。血の通ったデザインがメガネにぬくもりを与えます。
2020年シーズンより、1山式ノーズパットの仕様に[Asia]と[European]の中間の深さにあたる[Middle]が追加され、よりユーザーの鼻の高さに合わせたオーダーが可能となりました。デザインの美しさと強度を兼ね備える為の試行錯誤を繰り返し、1年半の歳月を掛けて制作された[Middle]の深さのブリッジは、美しい曲線と機能性を合わせ持つディテールとなって完成しました。tprスタッフも待ちに待ったディテールです。
チロルの町を一望することのできるアルプス山脈のアトリエより届いた今シーズンの新作。スターリングの素材の質感の魅力はもちろんのこと、ゲルノット氏の14歳から現在に至るまでの「メガネびと」としての背景を存分に感じることのできる“らしさ”が満点のアイテムに仕上がっております。ぜひ、店頭でその魅力を存分に感じてみてください。