Lunor はアイウェアブランドの中でもシリーズやモデル数が多いブランドの一つです。新作や新色は毎年発表されていますが、過去に発表され、特にロングセラーとして長く愛されている定番のシリーズ、モデルが数多くあります。

 

 

 

 

 

 

 

☆Ⅴ(ファイブ)

ig_lu_171003_9Brand:Lunor
Model:Ⅴ 107
Col.:BC

 

 
1920年代、眼鏡がより大衆向けに作られる時代になると、より細かな調整ができるようにノーズパットがつくようになります。Ⅴシリーズはまだ一山ブリッジとノーズパットが混在していた時代をモチーフとしています。高くアーチを描いたブリッジと、全体的に丸みのあるつるが中性的な印象。

 

 

 

 

 
☆Swing(スウィング)

ig_lu_171003_7Brand:Lunor
Model:Swing 31
Col.:GP

 

 

 

 

 

鼻に掛かる一山ブリッジが回転することでちょうどよい角度でフィットする機構を持った、Lunorならではのシリーズ。
この独特のスウィングする一山ブリッジは、第一次世界大戦の頃、片目を失った傷痍軍人が左右で度数の違うレンズを入れてひっくり返して使えるようにした眼鏡がベースとなっています。

 

 

 

 

 
☆A5(エーファイブ)

ig_lu_171003_14Brand:Lunor
Model:A5 237
Col.:02

 

 

 

 

Lunorのプラスチックフレームシリーズ。 Aはその素材であるAcetate(アセテート)から。一番の特徴は小ぶりの蝶番を使用することで生まれた細く上品なシェイプ。このモデルからは本鼈甲で作られたアンティークアイウェアの繊細さと蝶番の金属の組み合わせを垣間見ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

☆CLASSC(クラッシック)

ig_lu_171003_18Brand:Lunor
Model:CLASSIC ROUND
Col.:AS

 

 

 

 

レンズに直接穴を開けネジで止める構造。リムレスやツーポイントフレームと呼ばれています。その中でも極限までデザインを削いで作られたclassicシリーズは眼鏡本来の持つ美しさを浮かび上がらせています。写真のレンズがラウンド型のタイプは故スティーブ・ジョブズが愛用したモデルとしても有名。

 

 

 

 

 

 
Lunorに定番と呼べるモデルが多いのは、アンティークのアイウェアから着想を得た、美しく普遍的なデザインがそのプロダクトに籠っているからだと思います。
流行に左右されることなく永く愛用できる眼鏡をお探しなら一度は試していただきたいブランドです。

 

 

 

 

 

 

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