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こんにちは。
ショップスタッフの個人的に愛用している眼鏡を紹介する不定期連載“わたしのメガネ”
今回はスタッフ高久が日頃愛用しています眼鏡をご紹介いたします。どうぞお付き合いください。
tprでセレクトしているブランドの多くは男性によるデザインが多いですが、【Arumamika / アルマミカ】はご夫婦でコンビを組み、奥様がデザインされています。女性らしくノビノビとした、柔らかいデザインとカラーセレクトで、自身の感性をしっかりと形に起こす事に注力されている印象がします。
また、見せたい全体像に向けて、必要なディティールを組み合わせることで、ありそうで無い、新しいデザインがいつも展開されており、その着眼点の面白さに「こうするとこう見えるのかぁ」といつも新作の発表時に盲点をつかれるブランドです。
他のブランドと並べてみても、すぐにArumamikaのものだと分かる程の個性がありますが、不思議と顔に馴染んでしまう懐の深さも感じます。特にこのモデルは“装飾品”と言うよりは“工芸品”と呼ぶにふさわしく、自然と僕の顔に乗っかっています。
それは「新しい何かを主張することなく、必要な物が自然とそこにある」といった感覚といえば良いでしょうか。
お買い物をするとき、どういったブランドでどういった物なのか??と情報を知りたい気持ちがどうしてもあると思います。ただこのブランドの良さはあくまで購入する方との純粋な“共感”が全てで、デザインに対して向き合う楽しさや、ご自身のスタイルの新しい発見を感じ取れるところです。情報では無い、こういったモノの存在だけで訴えてくる眼鏡に出会えたことは幸せな事ですし、今思えば僕の人生の節目節目で購入する眼鏡はいつもARUMAMIKAでした。純粋に自分の気持ちとモノとがリンクする。そんな眼鏡は良い眼鏡だと思います。
スタッフ
高久直土
前回の〈アイウェア連載〉“わたしのメガネ”はこちら
Brand:One/Three Conpound Flame for tpr
Model:cfa-06
col.:10b
Price:32,000yen(Without Tax)
クセの少ないニュートラルなデザインと、掛け心地の良さに定評のあるOne/Three Conpound Flame。メタルシリーズの定番でThe PARKSIDE ROOMでも人気のモデル“cfa-06”に別注カラーが登場しました。
ルナゴールドと呼ばれる柔らかな光り方をする淡いゴールドと、ウィンザーリムというフレームの内側に薄くはめ込まれたブラックのプラスチックパーツが、目元をきれいに見せてくれる別注カラー。上品な色の組み合わせなので単体でもみても美しいですが、白や紺のお洋服と合わせていただくとよりその美しさが引き立ちます。男性はもちろん、女性にもお勧めしたいモデル。
曲線を描いた形状のテンプル(耳に掛ける横のパーツ)と、パーツそれぞれで硬さの違う金属を使っているため、One/Threeの特徴の一つである包み込むようなフィット感の高い掛け心地の良さが生まれます。
【One/Three】その他のフレームはこちら
4月27日(金)から5月13日(日)まで開催の《EYEVAN 7285 11th COLLECTION Launch Fair》。いよいよ残すところ2日となりました。
最新作の【EYEVAN 7285 / アイヴァン7285】も、眼鏡の構造的な部分を見つめ直して新しいものづくりを試みたデザイナーのこだわりがつまっています。また過去のモデルのアップデートバージョンも完成度の高い仕上がりに。
Brand : EYEVAN 7285
Model : (上から)771, 156(48), 641
Color : 7040, 900, 1163
Price : 48,000yen, 55,000yen, 47,000yen (without tax)
本フェアにあわせて、過去のコレクションの中からtprスタッフおすすめの名作も多く展開。ゼロカーブで仕上げたガラスレンズで話題を呼んだ「740」「741」をはじめ、お問い合わせの多かったモデルが揃っています。
Brand : EYEVAN 7285
Model : (上から)740, 749, 549
Color : 100, 3010, 80018
Price : 47,000yen, 43,000yen, 40,000yen (without tax)
また、[EYEVAN]ブランドからリリースされている【Eyevol】の新作や、ラグジュアリーな質感とその実用性でご好評をいただいている【10 eyevan】も店頭に並んでいます。
Brand : Eyevol
Model : HEATH
Color : MNV-LY
Price : 17,000yen (without tax)
Brand : 10 eyevan
Model : No.3
Size : 45
Color : 1 (Silver)
Price : 64,000yen (without tax)
この他にも、眼鏡・サングラスともに多数のモデルが揃っています。ぜひご覧ください。
【EYEVAN 7285】のその他のモデルはこちら
ただ今開催中の【JULIUS TART OPTICAL EARLY SPRING EXHIBITION 2018】ですが、サングラス&カラーレンズが期間限定で入荷してきております。
Bland:JULIUS TART OPTICAL
Model:AR
Col:上)Amber 下)Fresh Pink
Price:37,000yen(Without Tax)
Bland:JULIUS TART OPTICAL
Model:上)BRYAN 下)AR
Col:上)Amber 下)Black Wood Clear
Price:上)37,000yen 下)39,000yen(Without Tax)
Bland:JULIUS TART OPTICAL
Model:上)COUNTDOUN 下)PRINCE X
Col:上)Black 下)Fresh Pink
Price:37,000yen(Without Tax)
Bland:JULIUS TART OPTICAL
Model:上)FDR 下)BRYAN
Col:上)Black 下)Tortoise
Price:38,000yen(Without Tax)
Bland:JULIUS TART OPTICAL
Model:上)SEA FARE 下)AR
Col:上)Grey Clystal 下)Light Tortoise
Price:38,000yen(Without Tax)
色の濃い定番サングラスはもちろん、ライトでポップなカラーリングも多く、春夏のスタイルに高揚感を与えてくれそうです。
また全てのカラーは度付きでの製作や(17,000円~)、カラー自体を変更(3,000円~)することも出来ますので、お気軽にスタッフにご相談ください。
フレームも全てのモデル、カラー揃えておりますので、この機会にどうぞご覧ください。
【JULIUS TART OPTICAL】その他のモデルはこちら
こんにちは。
ショップスタッフが日頃個人的に掛けている眼鏡を紹介するこの企画。前回のスタッフ渡邊に続きまして、2回目の今回はThe PARKSIDE ROOM店長志岐が愛用する一本を紹介したいと思います。お時間のある方はどうぞお付き合いください。
僕は小学校5年生の頃から約25年間、眼鏡を掛けていますが、『眼鏡は出会い』と感じることがしばしばあります。世の中にいくつもの眼鏡がある中で、掛けた瞬間に、直感的にピンとくる眼鏡。それは顔に馴染むものだったり、ファッションの高揚感や新鮮さを感じるものだったり、掛け心地の心地良さだったり。
そんな眼鏡を今回は僕のごく個人的なコレクションの中から一つ紹介します。
【Lunor X- Bridge oval】
lunorにはシリーズが沢山あり、当然現在では作られていないシリーズもあるわけで、このX- Bridgeを初めてみたのも、すでに生産が終了していました。
「デッドストックの商品ですよ。」と言われ見せてもらった時、新鮮さと軽い高揚感を感じたのを覚えています。しかし、それが何なのか?カッコ良いものなのか、似合っているものなのか、、、すぐには分かりませんでした。それでも購入に至ったのは、周りが「似合っている」と言うから乗せられたのも正直あったと思います。
良いデザインの眼鏡とは、一つに、掛けるその人の顔に馴染みながらも、その眼鏡本来が持つデザインが決して埋没しないことにあると思います。そう感じさせる眼鏡がまさにこのlunor X- Bridgeでした。
眼鏡が出来上がって、掛けていくうちに、どんどん顔に馴染んでくるけど、完全に馴染まずちゃんと存在感を感じる眼鏡。さらにその存在感が、自分のファッションや雰囲気にまで影響を与えるといっても過言でないほど、唯一無二の自分には無くてはならない眼鏡となりました。
小さなレンズは度数の強い僕にとって、眼鏡が薄く軽く仕上がるのも良かった点です。(といってもそれなりに厚みのあるレンズですが、、。)
眼鏡の魅力の感じ方は十人十色ですが、そんな自己主張を感じる眼鏡を見つけるのも、ひとつの仕合わせのように思います。
tpr店長
志岐俊典
前回の〈アイウェア連載〉“わたしのメガネ” はこちら